“むくみ顔”の朝を、出かけるまでに立て直すジャーナル
朝7時。まだ鏡を見ていない。でも、分かる。
まぶたが重い。頬が、なんだか“丸い”(かわいい意味ではなく)。昨日まで確かにあったはずのフェイスラインが、今朝はどこに行ったのか無断欠勤.....
そして9時からは、カメラONのオンライン会議。
——昨夜のあれこれは、だいたい朝の顔に書いてあります。締めのラーメン。「もう一杯だけ」。夜中まで観ていたドラマ(最終回で泣いた)。
朝のむくみの多くは、一時的に体が水分をため込んでいる状態だと言われています。つまり、待っていればそのうち引く。でも、待っていられない朝もある。まずは理由から、ざっくり見ていきましょう。
むくみ顔の、よくある“犯人”たち
1. 塩分——夜は最高、朝は最悪
むくみの常連といえば塩分。体は余分なナトリウムを薄めようとして、水分を抱え込むと言われています。その一部が、顔に出る。
お寿司、焼き鳥のタレ、コンビニのおでん、居酒屋の締めの雑炊。思っている以上に塩分は多め。夜はおいしい。朝、顔にサインが残る。
2. 寝不足と、寝相
睡眠が短い、浅い。それだけで目元はぼんやり腫れぼったく見えがちです。しかも、本人より先にまわりの人が気づくというのがちょっと怖いところ。
寝相も関係します。うつぶせや横向きで枕に顔を押しつけて眠ると、片側に水分がたまりやすい。会議が終わっても消えない、あの頬の“枕あと”もここから。
3. お酒——乾いているのに、ため込む
お酒には利尿作用があり、体は水分を失いやすくなると言われています。夜中の3時、冷蔵庫の前で水をがぶ飲みしたくなるのはそのせい。体は乾いているのに、別の場所では水分を抱え込もうとする。乾きとむくみの同時進行。顔も例外ではありません。
4. ホルモンの波——犯人はカレンダーにいるかも
生理前は、エストロゲンとプロゲステロンの変動で水分をため込みやすくなると言われています。指輪がきつい、デニムが妙に非協力的。そんな日は、顔もふっくらしがち。
さらに35歳を過ぎたら、プレ更年期のホルモンの揺れも加わります。「最近、むくみやすくなった気がする」は、気のせいじゃないかもしれません。
出かけるまでに。むくみ顔のクイックリセット
フェイスラインの“出社”を待っていられない朝は、ここから。
1. 5分しかない朝は、まず冷やす
いちばん手早いのは冷やすこと。肌の温度が下がると血管がきゅっと縮み、腫れぼったさが落ち着きやすいと言われています。
冷蔵庫で冷やしたスプーン2本を、目の下にそっと当てる。冷たいタオルを頬とおでこにのせる。氷しかなければ、薄い布で包んでから。30〜60秒で十分です。旅先なら、ホテルの製氷機の氷とハンドタオルで同じことができます。

2. 15分あるなら、朝風呂という贅沢
夜のお風呂は“一日の終わり”。でも朝のお風呂は、体のスイッチを入れ直す時間です。
湯船につかると、水圧と温かさで全身の巡りが動き出し、下半身にたまった水分が戻りやすくなると言われています。朝なら38〜40℃のぬるめのお湯に5〜10分。熱いお湯で長湯すると、かえってぼんやりしたり、のぼせたりするので、「ちょっと物足りない」くらいでちょうどいい。
ちなみに、お酒を飲んだ翌朝は、湯船の前にコップ1杯の水を。乾いた体をいきなり温めるより、ずっとやさしい順番です。
(家族が起きてくる前の、誰にも呼ばれないバスタブ。正直、これだけでもう半分はリセットされている気がします。)
3. 湯船の中で、オイルマッサージ
体が温まって肌がやわらかくなったら、ここがチャンス。オイルを手のひらで温めて、“流すように、なでるように”マッサージします。
おすすめは、デリケートゾーン用フェムオイル「VAMOR. Intimate Oil」。もともとデリケートな場所のために考えられたオイルなので、首すじやデコルテ、脚のつけ根まで、ためらわずに使えるのがうれしいところ。
- 鎖骨のくぼみ:指をそろえて、内側から外側へ。5回ほどやさしくなでる。
- 首すじ:耳の下から鎖骨へ向かって、上から下へ流す。顔のむくみの“出口”をあけておくイメージ。
- わきの下:反対の手で包むように、軽くにぎにぎ。
- ふくらはぎ:足首からひざ裏へ、下から上へ。デスクワークの日の脚の重さに。
- 脚のつけ根(そけい部):手のひらをあてて、ゆっくり押して離す。ここは下半身の巡りの交差点とも言われる場所。
ポイントは、ぐいぐい押さないこと。むくみケアのマッサージは、肌の表面をすべらせるくらいの力で十分です。そして、自分の体にちゃんと触れる、この数分。「今朝の私、悪くないかも」と思えたら、それがいちばんのリセットかもしれません。
※オイルを使ったあとは浴室の床やバスタブがすべりやすくなるので、シャワーで足元を流してから出てくださいね。
4. 仕上げに、“ハイテクな助っ人”を呼ぶ
お風呂上がり、メイク前。むくみケアと引き締まった印象づくりを習慣にしたいなら、ブラシ型美顔器「INAZUMA(山口良純式ブラシ型美顔器)」を相棒にするのもひとつ。代官山の整骨院発、山口ビューティーメソッドの一台です。
ブラシの形は、頭皮から顔、デコルテまでつながるケアのため。モードは4つあり、その日の肌や気分で選べます。
- EMSモード:独自のPDM波(高・中・低周波のブレンド)に赤と青のLEDを組み合わせ、フェイスラインや頭皮をすっきり整えたい朝に。顔なら2〜3分が目安です。
- POINTモード:先端から“点”で届けるモード。目元やほうれい線まわりなど、気になるところをピンポイントで。
- CLモード:ミリカレントの吸着でクレンジングをサポート。
- EPモード:エレクトロポレーションで、美容液をすみずみまでなじませたい日に。
むくみ顔の朝は、意外と頭皮からがおすすめ。顔と頭はひと続きなので、頭がこわばっていると顔までどんより見えがちです。ブラシで頭皮をとかすようにEMSを当ててから、フェイスラインへ。お風呂で首まわりを流しておいたあとなら、鏡の中の自分と仲直りしやすくなります。
むくみの妖精が夜に遊びに来るのはいい。でも、朝ごはんまで居座らせる必要はありません。
今夜は、締めのラーメンを半分にしてみる?——いえ、別に食べてもいいんです。明日の朝、いつもより15分早く起きて、お湯をためておけば。
【山口ビューティーメソッド】INAZUMA(山口良純式ブラシ型美顔器)
頭皮から顔、デコルテまで。整骨院発の発想でつくられた、ブラシ型の“朝の助っ人”。むくみ顔の日も、そうでない日も、鏡の前の数分をちょっと楽しみにしてくれる一台です。
